TOEIC900点がTOEFLを受けたら
TOEFLを受けたのでメモ。
結論を言うと、TOEIC900点(R:445, L455)が三か月半準備をしてTOEFLを受けたら85点(R:25, L:22, S16, W:22)になった。
もっと点が出ると思ってたので、正直悔しい。
以下では行った対策、テストの感想、及び今後の対策を述べる。
リーディング
やったこと
1)公式問題集を解く。
ある程度解けて、時間も無かったので、復習等はしなかった。
2)洋書を読む。
TOEICの時と同様に、通勤時間中に洋書を読んでいた。
ちなみに読んだ洋書は『Artemis』と『Stoner』。どちらもおすすめ。
テストの感想
本番では最後まで解けて自信もあったのに25点であった。少しショック。
公式問題集から25−27点ぐらいと思っていたから予想通りといえばその通りだが。
今後の対策
通勤時間中しか時間がないので、今後も洋書を読み進めていく。
リスニング
やったこと
1)公式問題集を解く。
解いただけ。シャドーイングとかして復習しようと思ったが、つまらな過ぎて続かなかった。
2)TED
YOUTUBEでずっとTEDを聞いてた。ディクテーションやシャドーイングはしていない。ただし、細かいところが聞こえるまで何回も巻き戻して聞いた。
だいたい3日か1週間で次の動画に移っていた。
テストの感想
一番時間をかけたのに点数が低くてショックであった。
本当に聞き取れなくて悲しかった。
今後の対策
調べたところリスニングの点数はだいぶブレるらしい。
そのため正直自分の実力がよくわからない。
スピーキングの対策も本格的に始めるし、シャドーイングを初めてみる。
ただし、公式問題集や過去問はつまらないのでTEDで。
スピーキング
やったこと
実践ロイヤル英文法の暗記用例文300を暗記した。
気をつけた事としては、ただ覚えるだけじゃなく、ちゃんと文法の説明ができるようにした。
テストの感想
テストの対策に回す時間がなかったので、ボロボロであった。
今後の対策
正直どうしていいかわからない。とりあえず、こことここ書いてある事を参考に、量で攻めてみる。
具体的には、一問解く、時間をかけて綺麗な回答を作る、を繰り返して45秒で100単語程度喋られるようにする。
後述するライティングのように、Independentがある程度できるようになれば、Integrateの準備はそこまで悩まなくてもいいはず。
ライティング
やったこと
a) Integrate
テスト二週間前から公式問題集を解く。時間をかけて綺麗な回答を作る。を繰り返した。
b) Independent
会社のお昼休みに、ここから選んで一問解いていた。
気をつけた事としては、テンプレートの使用を最小限にして、なるべく自分の言葉で書くようにした。
また、家に帰って、時間をかけて綺麗な回答を作るようにした。
これを一か月ぐらい続けたら、単語数が300を超えるようになった。
テストの感想
a) Integrate
今回のテストで唯一いい結果だった。Good(恐らく4)を取れた。
b) Independent
本番ではだいたい340語ぐらいかいた。また、間違って覚えていた単語を使ってしまっていた。結果はFair(恐らく3)であった。
今後やること
a) Integrate
そこそこの点数が取れたので、勉強法自体は間違っていないはず。なので保留。
b) Independent
今のところ、すぐに改善できそうなのが文字数の少なさしか思いつかない。
なのでとりあえず、Independentで400語を超えるように、さらに練習する。
その他
a) 単語について
TOEFL3800を覚えた。ただし、英→日だけじゃなくて、日→英の練習もした。
b) 勉強時間
リーディング
約2時間×約3ヶ月半=約140時間(ただし平日だけ)
リスニング
約1時間半×約3ヶ月半=約150時間
スピーキング&ライティング
約2時間×約3ヶ月半=約200時間
単語
約1時間×約3ヶ月半=約100時間
ただし週一回は何もしない日を設けていたので、これよりは少ないはず。